Windows10への移行をお考えですね。

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Windows10への移行に備えて

現在Windows7を使っている人も多いと思います。
ただ2020年にはサポートを打ち切られます。
そろそろWindows10に移行せざるを得ない日が近づいてきています。
ぎりぎりに強制的に移行するのでは無く、徐々に切り替えた方が問題に対処しやすいでしょう。
例えばWindows7のマシンを使いながら、Windows10のマシンも用意して、切り替えて使ったりできると良いでしょう。

移行対象のソフトをリストアップ

移行するにはWindows10に何というソフトのデータを持って行きたいかリストアップをする事から始めましょう。
ユーザーデータであればエクスプローラでデータが入っているフォルダをUSBメモリやNASか外付けハードディスク等に退避させて、Windows10をインストール後に配置する方法があります。
万が一の事態に備えて最終版の旧OSインストール済みイメージをバックアップしておくと何かデータのバックアップを忘れていた事項があっても取り戻す事はできます。
個人的にはOSの入ったハードディスクのイメージバックアップはAcronis True Imageがおすすめです。CDブート出来る版を使うとWindowsを立ち上げなくてもバックアップ/リストアができて便利です。

基本はデータファイルをバックアップ

移行の基本はデータを古い環境から吸い上げて、新しい環境に貼り付ける事です。
大抵のソフトはどこかにデータを入れておくフォルダが有るので、それを探してバックアップしましょう。
Windows Liveメールは、最新のWindows10で用意されていないので、古いWindows上でOutlook等にデータを移行出来るMailStore Homeというフリーソフトが有るのでそれを使ってOutlookのメールデータファイルを作っておきましょう。
FirefoxやChromeはエクスポート機能があるので使いましょう。
Microsoft製ブラウザはエクスポートやお気に入りフォルダのバックアップで対応出来ると思います。

主要なソフトであればデータ移行の方法は有ると思う

ソフトが多くなると大変ですが、大概のソフトは違うOS環境に持って行く方法が用意されています。
長くWindowsを使っている人はOSをインストールする度にユーザーデータのバックアップ/リストアを行っているので、調べるまでも無い事かもしれません。
やった事の無い人も、他人にやってもらうのでは無く、調べればできる事ですし、できないままにしておくと困った事になるので、頑張って対処法を見つけましょう。

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